現在のネイルサロンの主流はジェルネイルです。ネイリストとして働くうえで、ジェルネイルの基礎知識は必須です。この記事では、ジェルの種類・施術手順・よくあるトラブルなど基本をまとめます。

ジェルネイルとは

ジェルネイルとは、合成樹脂(ジェル)を爪に塗布し、UVライトまたはLEDライトで硬化させるネイルの施術方法です。通常のマニキュア(ポリッシュ)より長持ちし(2〜4週間)、光沢感・耐久性が優れています。

ジェルの種類

ソフトジェル

最も一般的なタイプ。オフ(除去)はソークオフといいアセトンで溶かして除去します。扱いやすく、ほとんどのサロンで使用されています。

ハードジェル

硬度が高く長さ出し(エクステンション)に使われます。オフはファイルで削り取る必要があります。

ビルダージェル

厚みが出せるジェル。ボリュームのあるデザインや強度が必要な場合に使います。

ジェルネイル施術の流れ

  1. ネイルケア:甘皮処理・爪の形成・長さ調整
  2. サンディング:爪表面を軽く削り密着度を上げる(ノンサンディングジェルの場合は不要)
  3. プライマー塗布:密着強化剤の塗布(使用するジェルによる)
  4. ベースジェル塗布・硬化
  5. カラージェル塗布・硬化(2〜3回重ね塗り)
  6. トップジェル塗布・硬化
  7. 未硬化ジェルの拭き取り(つやなしトップは不要な場合も)
  8. キューティクルオイルの塗布

ジェルネイルのオフ(除去)

ソフトジェルのオフ手順:

  1. ファイルでトップ層を削る
  2. アセトンをコットンに染み込ませ爪に置く
  3. アルミホイルで巻き10〜15分放置
  4. プッシャーで優しく押し取る
  5. 残ったジェルをファイルで軽く整える

よくあるトラブルと対処法

  • リフト(浮き):ネイルケア不足・ベースの塗り方が厚すぎる → 甘皮処理を丁寧に行う
  • ひび割れ:爪が薄い・ジェルが厚すぎる → 薄塗りを心がける
  • 色ムラ:カラーの塗り方が一定でない → 薄く重ね塗りする

まとめ

ジェルネイルの基礎をしっかり身につけることが、サロンワークの土台です。基本の施術を丁寧にこなすことで顧客満足度が上がり、指名客につながります。