「本業のネイリスト収入だけでは不安」「空いている時間を使って稼ぎたい」というネイリストが増えています。この記事では、副業・掛け持ちの具体的な方法と注意点をまとめます。
ネイリストが副業できるか確認する
雇用契約・就業規則を確認する
正社員・パートの場合、雇用契約書や就業規則に「副業禁止」の条項がある場合があります。違反すると懲戒処分になる可能性があるため、まず確認することが必須です。
業務委託の場合
業務委託契約のネイリストは原則として副業に制限はありません。ただし「競業避止義務」(同種のサービスを同エリアで行ってはいけない)が契約に含まれている場合もあります。
副業・掛け持ちの具体的な方法
スポット勤務
本業の休日や早番の日に、別のサロンのスポット案件を受けるスタイルです。事前に本業サロンに申告する必要はない場合がほとんどですが、本業への影響がないよう体調管理に注意します。
自宅サロン
自宅でプライベートサロンを開き、休日に数名を施術するスタイル。副業OKの会社なら問題ありませんが、年間20万円以上の収入になると確定申告が必要です。
出張ネイル
顧客宅・オフィス・イベント会場に出向いて施術するスタイル。設備投資が少なく始めやすい副業です。
ネイルチップ販売
ハンドメイドのネイルチップをminneやCreemaで販売する方法。施術ではないため副業規制の対象外になることも多いです。
副業の税金・確定申告
給与所得者が副業で年間20万円を超える収入を得た場合、確定申告が必要です。
- 副業収入が20万円以下:確定申告不要(ただし住民税は申告が必要な場合も)
- 副業収入が20万円超:確定申告が必要。副業の経費(材料費・交通費)を差し引いて申告できる
体調管理・本業への影響に注意
副業は収入を増やせる一方、疲労蓄積で本業に支障をきたすリスクがあります。週1〜2回程度の無理のない範囲からスタートし、本業のパフォーマンスを落とさないことを最優先にしましょう。
まとめ
副業は正しく行えば収入を大きく増やせます。まず雇用契約を確認し、スポット勤務やチップ販売など無理のない形から始めてみましょう。
